2022年4月4日月曜日

ジェンダー平等の花ひらかせましょう

  4月になりどこも桜が満開、そして花冷えの雨。もうしばらく桜は楽しめそうです。
 「ジェンダー平等」も、桜の花ほどではないけれど、ここ数年認知度が上がってきました。
 2021年新語・流行語大賞のトップ10に「ジェンダー平等」が入りました。最近はテレビや新聞でジェンダー平等の言葉を目にしたり聞いたりしない日はなかったのではないでしょうか。まさに「ジェンダー平等」を理解しないで社会を語れない、なんてことになりつつあるのでは?

 しかし、私たちの日常は言葉の広がりほど差別のない社会になっていないのが現状です。
 国連が「婦人に対する差別撤廃宣言」を採択したのは1967年。そして1975年を「国際婦人年」と宣言して、女性への差別を世界中からなくそうと、1976年~1985年を「国連婦人の10年」しました。(かつては「婦人」という言葉を使っていました)

 その間の1979年に女性差別撤廃条約(正式名:女子に対するあらゆる形態の差別を撤廃に関する条約)」が国連総会で採択されました。

 日本は1980年にこの条約に署名して、1985年に批准しました。批准するために「国籍法」「戸籍法」の改正、「男女雇用機会均等法」の制定、「家庭科の男女必修など」の法制度を整えて批准したのです。

 しかし、1985年から現在まで37年も経っているのに、ジェンダー平等はどれほど実現しているのでしょうか。

 この頃盛んに言われていることは、

男女の賃金格差は生涯で1億円。

非正規雇用を含める平均給与 男性532万円 女性293万円

10/31 衆議院選挙結果 女性議員割合 9.7%(45人/定数465人・女性候補者186(17.7%)

ジェンダーギャップ指数(世界経済フォーラム2021.3.31発表)

日本のジェンダー指数 120位(156カ国中) 先進国の中で最低水準

女性国会議員 166位(193カ国中

女性管理職 最下位(G7

 世界各国の動勢を伝えるテレビのニュースを見ていると、女性の閣僚や報道官の姿が目立ちます。
 比べて日本は、ほぼ男性一色。まだまだジェンダー平等の社会は遠い! 女性活躍なんて言葉だけに終わらせないために、そしてどんな働き方をしていても、誰もが普通に生きていける社会にする
ために、ジェンダー平等の実現を!

川崎の男女共同社会をすすめる会 藤井光子

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