2024年2月12日月曜日

雇用形態の違いによる格差を無くそう

 

 昨年から「シュウマイの崎陽軒」の駅売店で働く組合員の賃金、一時金、労働条件・労働環境改善の交渉をはじめました。

 組合員は、十数年前から非正規雇用で働き、数年前に無期雇用になりましたが、一昨年まで賃上げ無しで、昨年初めて賃上げが有りました。昨年の年末一時金(ボーナス)は7万円でした。フルタイムで3日間の交替勤務(早出、遅番、休日)で盆休みや正月休みも無しで働いています。雇用形態の違いでこれほどまでの賃金格差が生じています。ただこれが、崎陽軒だけ特別とは 言えない現状があると思います

 また、無期雇用契約は雇用が確保されるだけで、フルタイムで働いていると「パートタイム・有期雇用労働法」が適用されないと言われています。

 こうした不合理を無くす為に、行動していきましょう。

 

JMITU川崎支部 細谷